子供と過ごす、お家時間をもっと楽しく!

子どもと一緒に楽しめる、お家遊びの紹介です♪

お家遊びを楽しもう!

お出かけも楽しいけど
「今日は家でじっくり遊びたい!」
「長いお休みの時は何をして過ごす?」
そんな時に、お家で出来る遊びや
やってみて楽しかったことを紹介していきます♪





<目次>
0歳〜1歳児の室内遊び&特徴
2歳児の室内遊び&特徴
3歳児の室内遊び&特徴
現役ママおすすめの・お家遊び


   

  0歳〜1歳児の室内遊び&特徴

■0歳〜1歳児の遊び方の特徴
0歳児の遊びには、「身体を動かしながら五感を育む」というねらいがあります。そのため、パパママとスキンシップをとれたり、全身を動かす遊びを取り入れてみましょう。 
■1歳児の遊び方の特徴
1歳児の遊びには、「歩く・投げるなど、全身を動かして遊ぶことを楽しむ」というねらいがあります。この頃のお子さんは歩き始めて行動範囲が広がり、できることも増えてきます。
 
【新聞紙遊び】



0歳児の赤ちゃんは、新聞紙を握ったり、手や指先で新聞紙の感触を確かめながら、カシャカシャという音や形が変わる様子を楽しんでくれるかもしれませんね。
1歳児になると新聞紙を握ったり、丸めたりするだけでなく、新聞紙をちぎれるようになるお子さんもいるかと思います。 それが出来るようになったら、新聞紙キャッチをして遊ぶのがオススメです♪
 
【遊び方】
1.お子さんは新聞紙をちぎります。
2.パパママはその新聞紙をビニール袋などにまとめ、お子さんの頭上から新聞紙を降らせます。
3.お子さんは落ちてくる新聞紙を両手でキャッチします。

手先を動かすのと同時に全身も使って楽しめます。ふわふわと不規則に落ちてくる新聞紙の動きに、お子さんの好奇心も高まります!
その時の天候や季節に合わせてアレンジして楽しめますね♪
雨の日は「雨がぽつぽつ降ってきたよ」、冬の寒い日は「ぱらぱら、雪が降ってきました」など...
※新聞紙の切れ端が誤飲につながるおそれもありますので、ご注意ください。

 

  0歳児の室内遊び

【クッション運動】



0歳児前半は平たいクッションに寝転がって、ふわふわとした感触を楽しみましょう。
0歳児後半からはハイハイができるようになってくるので、クッションの感触を楽しみながらハイハイして進む運動遊びを行うと良いですね。
※安全性を考慮して、何枚か並べて行ってください。  

【すずらんテープ遊び】



パパママが手にテープを持って、お子さんに引っ張ってもらって遊びます。
すずらんテープは軽くて薄い素材なので、0歳児の赤ちゃんの力でも割いたりねじったりすることができます。やわらかくて、つるつるした触り心地も楽しみながら遊べそう
すね♪

※「伊丹くじら保育園さん」より引用(https://kujira-itam-hoikuen-itami-hyogo.edumap.jp/)
 

  1歳児の室内遊び

【ボール投げ】



1歳児になるとボールを持ったり蹴ったりするようになるので、パパママと向き合ってボールを両手で投げる運動がおすすめです。こちらに向かって上手に投げることができたら、今度はボールを蹴る動きに変えてチャレンジしてみましょう。
当たっても痛くないやわらかいコットンボールを使うのも安心です。コットンボールの作り方はコチラ ※YouTubeが開きます

【手作りおもちゃ】
1.動物ぽっとん落とし


 
【用意するもの】
フタのついた箱 1個、ペットボトルのキャップ
色画用紙、クレヨンや色ペン 
ビニールテープ、カッター 、のり

1歳児頃の子どもは指で物をつまむのが上手になり、穴を認識して何かを入れ込むのが楽しく感じます。どうぶつぽっとん落としは何回も繰り返し遊べます♪
詳しい作り方はコチラ (YouTubeが開きます)

※「保育士バンク!さんの」より引用(https://www.youtube.com/shorts/cHpi5hMqc2g)
画像は動画からキャプチャーして使用。

2.紙コップボーリング

 
【用意するもの】
紙コップ偶数個、ビー玉
新聞紙、ビニールテープ、ハサミ
柄付け用のマスキングテープ

紙コップの中にビー玉を入れて、二つの紙コップを貼り合わせるだけ!
ビー玉の量が多すぎると倒れにくいので、試しにボールを当ててビー玉の量を調整しておきましょう。

始めは近い距離からボールを転がし、慣れてきたらお子さんとピンの距離を離したり、ピンの数を増やすなど、お子さんの様子に合わせて難易度を上げてみましょう。
中に入れるものを変えると、倒れた時の音が変わって面白いですよ♪
ボールの代わりに、新聞紙を丸めて使うこともできますね。

※「児童発達支援施設 ゆいさん」より引用

  2歳児の室内遊び&特徴

■2歳児の遊び方の特徴
2歳児の遊びには、「全身を使い、いろいろな遊びを楽しむ」というねらいがあります。
走ったりジャンプしたりと、0歳児や1歳児よりも活発に動き回る時期です。
室内遊びでも思い切り身体を動かせる運動を取り入れてみましょう。また、ものを「ちぎる」遊びも、手を動かすことが出来て、脳を刺激する効果が期待できます。

【ちぎり絵】



ちぎり絵は、さまざまな色の折り紙を使うので視覚で楽しめる他、指先で紙を破く感触を味わうことができます。また、びりびりと折り紙を破く音も聞こえるので、五感が育ちやすいと言われています。
 
【遊び方】
1.パパママが画用紙に下絵を描きます。
2.お子さんは図鑑などをお手本にして、折り紙を手でちぎります。
3.ちぎった折り紙を画用紙に貼り付けていきます。

ちぎり絵は小さいお子さんでも楽しめて、手軽に始められる知育遊びです。手先が器用になるだけでなく、集中力や想像力、根気など様々な能力が身につき、お子さんの感性も豊かにしてくれます。

【ロープ遊び】



①ロープまたぎ
ロープを床に置き、お子さんが跨いで遊びます。
慣れてきたら、パパママがロープを空中で引っ張ってお子さんに下をくぐってもらいましょう。「ヘビさんを起こさないようにねー!」と動物などに見立てると想像力も養えて、より楽しく遊べますね。
②ロープ綱渡り
なわ跳びの上を、落ちないように歩きます。
はじめ大人がお手本を見せて「落ちないように〜」と大げさなくらいバランスをとって歩く姿を見せると、お子さんもイメージが湧き、遊びやすくなります。慣れてきたら、ロープをヘビのように波打たせるのも面白いですよ♪

※「ジョブデポ保育士 保育のヒントさん」より引用(https://j-depo.com/hoiku/news/hoikushi-aruaru/)

【ティッシュキャッチ】



ティッシュを2枚にはがして上から落とし、お子さんが掴む遊びです。
ふわふわと不規則な動きに子どもは目を離せなくなること間違いなしです!ティッシュを目で追ってキャッチをするという、様々な要素が入っています。

対象物との距離を測るのに必要な「空間認知能力」や「反応能力」も養えるのでおすすめです。
※Hatena Blog ぶつくささんより引用
 

  3歳児の室内遊び&特徴

■3歳児の遊び方の特徴
3歳児の遊びには、「さまざまな身体の動かし方を経験して、全身を動かして遊ぶことの楽しさを知る」というねらいがあります。
この頃のお子さんは身体を動かして遊ぶことが活発になり、走ることだけでなく、押す、引く、転がる、ジャンプする、くぐるなどさまざまな動きを楽しむようになるため、運動遊びの幅も広がっていきます。
【色探しゲーム】



パパママが決めた範囲や部屋のなかで、指定した色をお子さんに探してもらうゲームです。ある程度色の名前を覚えた上でこのゲームをした方が楽しめますね♪
【遊び方】
1.パパママは見つけやすい色を指定します。
2.お子さんは身の回りのものから指定されたものを見つけます。
※指定する色が周りにない場合は、折り紙を家の中で安全な場所に隠しておきましょう。

お絵かきや塗り絵に興味を持ち始める3歳児にとって、このゲームでは身近な色に親しみながら色の名前を覚えていくことができます。 色探しに慣れてきたら、形を指定してみたり、「絵本やおもちゃ、積み木など同じ色のものをたくさん集めよう」などのアレンジしてチャレンジしてみましょう!

【工作でお弁当作り】

【用意するもの】
テープ、ハサミ、ノリ、黒ペン
①ハンバーグ  茶色の折り紙 新聞紙 
②ブロッコリー 半分に切った緑色の折り紙 
③卵焼き    段ボール(3㎝×20㎝) 黄色の折り紙(3㎝×20㎝) 
④おにぎり   キッチンペーパー 黒の折り紙
⑤はし     折り紙

詳しい作り方はこちら(保育士バンク!さんのページに飛びます)
制作する前に実際の写真を見せてから作ると、お子さんもイメージがわきやすくなります。 まだハサミを使い慣れていないお子さんの場合はパパママが最初に材料を切ってあげて、造形だけをやらせてあげましょう。 遠足やお花見などのごっこ遊びのアイテムとしても活用できますね♪
※「保育士バンク!さん」より引用(https://www.hoikushibank.com/column/movie-0242)

【ぴょんぴょんカエル】


 
【用意するもの】
牛乳パック、輪ゴム、色ペン、ハサミ

【作り方】
1.牛乳パックを展開して底と注ぎ口の部分を切ります。
2.縦に半分に切り、次に横に半分に切り、もう一度縦に切ります。
3.四か所に切り込みを入れます。
4.切り込みの中心に絵を描きます。
5.片側に輪ゴムをひっかけ、裏返して、輪ゴムをねじって反対側にひっかけます。
詳しくはこちら(保育士バンク!さんのページに飛びます)

絵を描く工程では、お子さんに「跳ねるのが上手な動物を書いてみよう」とパパママが誘導してあげてください。 「お子さんは跳ぶ生きものって何だろう?」と考えるきっかけにもなりますね。 この工作を通じて、輪ゴムの特性も理解できるでしょう。

 

  現役ママおすすめ・おうち遊び

■2歳 果樹園ゲーム 遊び方はこちら▼

 

INFOインフォメーション

名称 お家遊びを楽しもう!
(オウチアソビヲタノシモウ)
住所 兵庫県神戸市