2024.01.01
お正月にやってはいけないことって?
おめでたい雰囲気に包まれるお正月。 実はお正月、三が日にやってはいけないことが意外と多いのはご存知ですか? 三が日に起きたことはその1年に影響するといわれ、できるだけ避けたほうがよいこともあるようなので、一緒にみていきましょう。 お正月、三が日、松の内とは?いつまで? 正月の「正」には「初め・改まる」という意味があり、「年が改まった最初の月=1月」ということになります。 現代では1月1日~3日をお正月というのが一般的。 しかしかつては1月すべてを正月としていたそうです。 三が日は読んで字のごとく1月1日~3日のことですが、なぜ「三が日」と呼ぶようになったか理由は、はっきりとはわかっていません。 松の内は地域よって異なりますが、関東は1月1日~7日まで関西は1月1日~15日までを指しています。 松の内の期間には、年神様がいるとされ門松(松飾り)を飾る風習があります。 お正月、三が日にやってはいけないこと ・掃除をすること お正月には年神様が福を持って訪ねてきていると考えられていることから、掃除で福を払ってしまうとされるため避けたほうがいいとされています。 ・火を使う料理 煮物のように火を使う料理は灰汁が出るので、あく=悪を出さないようにするという意味があるようです。 ・刃物を使うこと 縁を切ることにつながると考えられ、怪我をせずに健康で過ごすといった意味合いから避けた方がいいとされています。 ・お墓のついで参り 年始にお墓参りをする場合は、他の予定を入れないほうが良いようです。 ついで参りとされる行為でご先祖様に失礼とされています。 ・散財する 元旦にお金を使うと1年間財布からお金が出ていくとされ、お賽銭以外にお金を使うことは避けたほうが良いようです。 初売りは1月2日から行くと良いのかなと思います♪ ・ケンカをする お正月に関わらずしないほうがいいのですが、一年のはじまりをお祝いする期間なので、特に心にゆとりをもつよう気をつけたいですね。 家族や親戚など人と集まる機会が多いお正月なので、いつもよりゆったりした広い気持ちで和やかに過ごせると素敵ですね。 ↓あわせて読みたい記事↓ イライラする、しないは自分で選ぶことができるらしい◎