化膿性リンパ節炎入院記録① | ぐるっとママ神戸アンバサダー│だま

神戸っこママのちょっと癖あり子育て♡

ぐるっとママ神戸アンバサダー│だま

2023.12.27

化膿性リンパ節炎入院記録①

先日、2歳7ヶ月のだいちゃんが20日間
大きな病院に入院しておりました。
突然の入院でだいちゃんも家族もびっくり!

その時、いくら調べても
同じような年頃で
同じような症状で
同じように入院した情報
が見つからなくて、とても不安になったので
誰かの役に立てば…と思い記録に残す事にしました。

…自分でも予想はしていましたが、相当長いです(笑)

今回の記事では鼠径部(太ももの付け根)にコブを発見した日から入院した日までを書いています。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

入院まで6days…

だいちゃんの鼠径部(足の付け根)にピンポン玉大の大きなかたいコブがあるのを発見しました。

痛がることも、食欲減退も、コブ以外に症状が無いので1日様子を見ていたのですが…

流石にこのコブはおかしい遠い、発見の翌日仕事が休みだったパパに、かかりつけの小児科に連れて行ってもらうことにしました。
(予約制の病院なのですが、予約が取れたのが翌日朝イチでした)

 

入院まで5days…

パパにかかりつけ医に連れて行ってもらったところ
救急で小児の大きな病院(以下A病院とします)へ行くよう紹介状を書いてもらい、その足でA病院へ向かってくれました。

 

…この日に入院になったと思いますよね?

違うんです…

 

A病院に着くと、脱腸になっていないかどうかの確認のためエコーをしました。
エコーの結果、脱腸ではないが水(膿)が溜まっているような感じ。正直よく分からないので様子見をして、週末金曜日か土曜日にかかりつけ医もしくは近所の大きな病院(以降B病院とします)へ行くように言われました。

この時B病院へ行く場合の為にA病院から紹介状を書いてもらいました。

 

入院まで2days…

土曜日、B病院は外来は休みなのでかかりつけ医へ。
コブは大きいまま。熱感もある。かかりつけ医ではどうすることもできないからB病院へ行くようにと指示があり、翌月曜日、B病院へ行くことに。

 

入院当日…

この日は1日とても長かった…

朝10時▶︎B病院到着

まずは小児科へ。

触診、視診してもらいましたが…A病院と同じく明確な原因は不明。
エコーと血液検査の準備をするのでその間に院内皮膚科へ。
皮膚科系のものではなさそうということは分かりました。
大変だったのは小児科です。

 

[だいちゃん頑張ったその1]

「お母さんは外でお待ちください」と言われ

だいちゃんだけ処置室の中へ。

エコーと血液検査をしているはず。病室の壁もそこまで厚くない。

なのに、泣き声が一切聞こえて来ません。

ソワソワしながら待っていると、中へ入るよう促され、だいちゃんの待つ部屋の中へ入室。

抗生剤を点滴されているだいちゃんがいました。

エコー、血液検査に加え、コロナ、インフルエンザの検査をしたにも関わらず、騒ぐことも無く、じっとして、されるがままだったそうで、先生たちも驚いていました。

 

[だいちゃん頑張ったその2]

検査の結果と点滴が終わるまでは病院を出られない。

また、念の為CTスキャンもしておきたい。

CTスキャンの予定を確認次第、放射線室に行ってCTを行う。との事。

この時点で時刻は12時をまわっていました。

お昼ご飯を食べる暇がない…

先生に相談して、保育士さんに見てもらっている間におにぎりを買いに行きました。

ただ、先生から

「おなかいっぱい食べさせないでください」

「CTの間に眠る薬を使うので、眠らせないようにしてください」

と言われていたので、睡魔と若干の空腹との戦いがはじまりました。

…結果、限界がきただいちゃん、CTの前に寝てしまいました。

 

[だいちゃん頑張ったその3]

眠ってしまった為、起こすか、寝たままCTを撮るかの2択で、ひとまず寝たままする事に。

…ですが、CTの機械が動き出した途端、振動と音で泣いて起きてしまいました。

さっき寝てしまったせいで、眠る薬を使っても効く確証がなく、だいちゃんを落ち着かせてから薬なしでCTをする事に…!

私も防護服を着て隣に立って声をかけ、無事CTを終える事ができました!

放射線技師さんの経験上2歳児で初めて薬なしのCT成功例でした(笑)

 

そして、それだけでは終わりません。

(え、まだ続くの)

 

CT後、また処置室へ戻り

CTの結果待ち。その間にB病院からA病院へ連絡。

その後の処置をどうするか、病院の垣根を超えて相談してくださいました。

その結果、A病院へ再度行き、処置を検討する事に。

入院になる可能性もあるとの事でしたが、荷物を取りに行かずにそのままA病院へ向かうように。と言われたのでだいちゃんは手に点滴の針をつけたまま電車で1時間かけて移動する事に…!

(そう、この時私は忘れていたのです。義母の仕事が休みで、車で移動出来たことを…ほんとにバカでした)

 

[だいちゃん頑張ったその4]

16時半 頃▶︎B病院を出発

移動中、仕事中のパパに入院になった場合に必要な物をリストにしてLINEしました。

 

18時頃▶︎無事、A病院に到着。

そして…また…血液検査とエコー…

(今日一体何mlの血抜かれるの!?)

この時も泣かずにじっと、DVDで流れてくるアンパンマンを見ていました。

先生たちの前ではとても大人しく検査を受け入れるだいちゃんでしたが、私と2人になると
「もう、おうち帰りたい…」
「ちっくん(注射)痛かった…」
「ママぁ…」
と、か弱く涙を我慢しながら伝えてくるので
めちゃくちゃ胸が痛かったです。

 

そして、入院が決定し

21時前▶︎荷物を持ったパパとばあば(義理の母も来てくれました)が到着

みんなで救急の処置室でコンビニの晩御飯を食べ、病棟へ向かいました。

 

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

今回の記事はここまでにします!

(私も疲れました…←おいおい)
次回から、入院以降の事も書いていきます。
記録用として残させてください。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


【 だまのInstagramはここをタップ⠀】

COMMENTコメント

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対してぐるっとママ神戸は一切の責任を負いません