体感。脅さない育児の難しさ [だま] | ぐるっとママ神戸アンバサダーの部屋

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2024.08.03

体感。脅さない育児の難しさ [だま]


こんにちは。
神戸市産まれ神戸市育ち神戸市で3歳児育児中の だま です。

タイトルにもある
『脅さない育児』
できていますか?

だいちが産まれた頃〜2歳くらいまでは
「脅さない育児」を心がけてきました。
ですが、2歳を越え…3歳を越え…いつの間にやらすっかり
『脅す育児』
をしてしまっています。

そんな自分の振り返りの為に。
また、同じく脅さない育児を断念して少々自己嫌悪になってしまっている仲間(ママ)に。
日記のような記事を書くことにしました。

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『脅す育児』とは
「鬼さんが来るで!」や
「いい子にしてなかったらサンタさん来ないで!」や
「ちゃんと静かに出来ひんかったら、りんごジュースないで!」
など
子供を怖がらせたり、不安にさせたりする事で
いわゆる「いい子」にさせる方法です。
(個人の見解です)

そもそも、それって
大人の言うことを子供に無理やり聞かせたい時に使う方法で
めちゃくちゃ手っ取り早く言うことを聞いてくれるので
ついつい使っちゃってる私のような仲間もいるんではないでしょうか?

親の思う「静かにして欲しい」は
きっとストレートに「うるさい」という場合もあるでしょうし、「こんな時間に近所迷惑になるから」や、「周りの目」を気にしての発言であって、子供からしたら「今」聞いて欲しい事がある、「今」やりたい事がある。だから「今」大きな声を出すんだ!という子供なりの解決方法なのかな?と、
ふと冷静になると、そんな考えも浮かびます。

「脅す育児」
言う事を聞いてもらうにはとっても近道な魔法の言葉だと思います。
ただ、1〜2歳児を振り返って
なんで「脅さない育児」が出来ていたんだろう?
と考えると、私の場合2つ要因があるように思います。

1つは、単純に子供の成長。
自我がめばえ、育ち、年上のお友達との交流や同い年のお友達との関係性にも「人間関係」が子供なりにできてきて、1〜2歳の頃のようには話を聞いてくれなくなるなど…それぞれの性格も色濃く出て来はじめたこと。

2つ目は、親の余裕。
私の場合、転職した事もあり、心と体力に以前ほど余裕がなくなってしまいました。
これまでなら許容出来たことにすぐに怒ってしまう。
これまでなら子供とゆっくり対話する余裕があったのに、子供の返答を待てなくなってしまう。

この2つと、ホルモンバランスなども相まって
この間、ついに爆発してしまいました。

「だいちは、どうしてそんなにママを困らせるの!?ママが嫌いだからなの!?」
と、ブチ切れてしまいました…。
ごめんよ、息子。

その後落ち着いてからギュッと抱きしめて
「だいち大好きよ」とフォローは入れましたが、
小さな子供の心に傷を付けてしまったのではないかと、振り返るととても申し訳なくなりました。

決して仕事だけが原因ではないけど、
仕事と育児って難しいな…と痛感しております。


「脅さない育児」を心がけていたはずが
「脅す育児」をしてしまっている仲間、同志よ…
共に頑張ろう…!





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