子どもの愛を膨らませるため、親ができることは? | 発明家社長 高山雅晴さんが発信する自信の作り方、ものづくりの発想術

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発明家社長 高山雅晴さんが発信する自信の作り方、ものづくりの発想術

2023.07.06

子どもの愛を膨らませるため、親ができることは?

皆さま、こんにちは!

今回は私ウッチー(子育てしながらベルで10年働く)が代表の高山にインタビューする形でメッセージさせていただきます!



さてさて

保育園や小学校での集団生活を送っていると、子供同士の社会の中で時には喧嘩やトラブルってありますよね😢

そんな時、皆さんがお子さんに何をしてあげれますか??

難しいテーマですよね! 😭

ご自身のお子さんの気持ちを考えて上げることはもちろん大切ですが
お子さん自身がお友達の気持ちも理解でき、自分からできることを自分で考えることができると良い関係が築けます✨

そんな愛情深い心を育てるために、親ができる関わりとは何でしょうか?

株式会社ベル 代表の高山は、社員を家族のように想い愛に溢れています✨

その心はどのように形成されたのか幼少期のエピソードにヒントがありました👓💡





Q.幼少期を振り返って、愛が育まれたと感じた事は何ですか?

小学校の頃、漫画やテレビアニメが好きで家族揃ってよく観ていました💡 

当時は日曜日に放送されていた「世界名作劇場」は家族団欒のひとときでもありました😊
アルプスの少女ハイジ や フランダースの犬など。
今はDVDやオンラインで見れるからいいですね✨

そして、、
家族団欒、これは重要だった思います。

身近な人の安心と笑顔が一番愛を育みますもんね。


Q.どの作品が印象に残っていますか?

フランダースの犬、アルプスの少女ハイジの他に「ルパン三世カリオストロの城」が愛と友情、楽しさにあふれていて大好きでした。

そして、一番印象に残っていたのが「蛍の墓」です。

・主人公の両親が亡くなり親戚宅に身を寄せるも、実の子供と区別されることへの「憤り」
・貧しさから愛する妹を失くす深い「悲しみ」
・戦争によって突然奪われる家族の日常

少年時代の私はとてつもなく胸を痛めました😣

傷ついた人の気持ちを感じる心や、「命」の尊さ。「愛」が原動力となり生きる力となることを学びました💪

今思うと一見意地悪なおばさんも日々の生活にテンテコ舞いで、戦争という非常時が人の行動や考えが捻じ曲げたのだろうと考えられます、、

皆さまはどんな思いで過去の戦争や人々の闘いや貧しさに思いを馳せたでしょう?


人の苦しみや悲しみを目にするのも愛を育むきっかけとしては重要な要素となります。



Q.「繰り返し観る」というのも大切なのですか?

心に残った愛ある作品は繰り返し観ていた覚えがあります👀 

人は目にしたもので価値観が造られていくと言われてますので、良い作品を見つづけるのは大切ですね~



Q.観る作品のジャンルやテーマで意識していることはありますか?

ホラー映画などを観すぎると、恐れを抱きやすくなると聞きました。



実際にホラー映画好きの家族の娘さんは物凄く怖がりです😂 

どんな時も一歩踏み出せる人になって欲しい!と思うなら、ホラー映画やサスペンスはなるべく見ない。 
もし見たいなら大きな自信を持つ大人になってからで良さそうです。


た、一般的に漫画は良くないと言われていた時代もありましたが、漫画も良いものはたくさんあります。

1日に観る時間やタイミングを決めていれば価値観形成として
「愛や勇気」をテーマとした漫画が映画などは親子共に学びがあります✨




Q.観たものから学びを得るために、親ができることは何でしょうか?

まずは子供の欲求の傾向を知り、上質なものを選別してあげることが大切。

そして上質なものが見つかったら親子で一緒に観るのもおすすめですね💡 

そして観終わった後に
「~~ちゃんは、どんなところが心に残った?」
「涙が出そうになったところは?」
「嫌だと思ったところは?」
などと問いかけをしてあげることが大切。

そしてじっくり待つ。

この間(ま)、、、静かに考えてもらう時間が大切!

深く考え、自分の意見を持ち、発信できる子になるためには親が間をおかずに話過ぎてもいけません。


問いかけ、そして、待つ。 
体を対面ではなく斜めにしたり横に座ったり。
プレッシャーを与えない位置や目を外してあげるのも良い時があります。

そして子供が発信し始めたらニコニコ全てを受容してあげ、そう思った理由をお互いに話す。

「ママは~~と思ったよ。~~なところがいいなぁと思ったよ」という具合にママの気持ちも伝えてあげることも大切。

その時になるべく
「ママは」「私は」という主語をつけることをオススメします。

そうしないと、自分は間違いなのかと自信を喪ってしまう場合があるからです。

親子であれ、人と自分は違う。 違っていい。 


『 違いは違いであって間違いではない 』 

このことを小さい頃から見つけておくと、相手を理解しようとする優しい愛溢れる子供に育つと言われています。


さぁ、いずれにしても、絵本と同様に 
上質な 友情や愛を感じる漫画や映画、テレビというのはお子さんが持っている価値観の形成には効果的です👆 

自分の気持ちを相手に伝えるという練習にもなりますしね!


さぁ、いかがでしたか? 

愛を育むための取り組み、夏休みにそんな時間を取り入れてみてはいかがでしょうか😊?

 


 

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