Vol.4 折れない心を持つ子供に育てるために | 発明家社長 高山雅晴さんが発信する自信の作り方、ものづくりの発想術

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発明家社長 高山雅晴さんが発信する自信の作り方、ものづくりの発想術

2023.07.12

Vol.4 折れない心を持つ子供に育てるために

こんにちは!

さて、これまで折れない心のお話を進めてきました。



出てきたキーワードは 
自信 比較をなくす コントロールできること

そして、ウサギとカメの話


今日は、自分でコントロールできること と できないこと

このことについてお話していきたいと思います(^^)



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ところで、、私たち大人の世界でも、引きこもりや鬱(うつ)の問題は年々増加傾向にあると言われています。

皆さんの周りにそれに近い方などはいらっしゃらないでしょうか?




心の健康、、、大切ですよね。

健康な内に、今日はその予防になる情報を得ちゃいましょう!


皆さん、鬱(うつ)を薬を使わず治すという比較的新しい心理学

「選択理論心理学」というのをご存知ですか?


詳しくは後日お話しますが、精神科医の方が多くの患者さんのカウンセリングから編み出した手法で、アメリカでは犯罪者の再犯予防に驚くほどの実績を出している心理学です。

野球の大谷翔平さん、WBCのヘッドコーチの白井一幸さん、著述家の勝間和代さんもこの選択理論(セルフコントロール)の技術を使っていらっしゃいます。




そう、、セルフコントロール 

自分をコントロールするテクニック、そしてコントロールできることとコントロールできないことを区分するテクニック。

この誰でも身に着けられる技術(テクニック)についてのお話です。

鬱(うつ)になる人の多くは、コントロールできない過去や他人を考えすぎてセルフコントロールを喪った状態に陥ってしまっています。
さてここで、下の絵をご覧ください。

これは選択理論の中の全行動という考え方で、人間の全ての行動を車で表したものです。




赤い線で区切っていますが
前方はコントロールできる。コントロールしやすい。
逆に
後方はコントロールできない。コントロールしにくい。

後方のいずれかに焦点が当たっていると、一般的に言う「どうしようもない」「どうしていいかわからない」に陥ってしまいがちです。

そしてマイナス感情の不安や恐れが大きくなり、じんましんや寝汗などの生理反応が起き、他人との比較も捨てられなくなります。

そこから自信を失い、、動けなくなる、、

そんな脳のメカニズムを多くの人たち(私たち)は学ぶ機会がなかった。

という現代社会なんですよね~😭



でも、もう大丈夫!!

心強い成果の出ている心のコントロールの技術を今日から学んでいきましょう!

そして、その技術を子どもたちに分かりやすくママから伝えてあげて

子供が自信をつけるためのお手伝いの達人になっていきましょう!!


次回からさらにじっくり、コントロールできることとできないことを分析&区分していきます。

ではでは
今日はこの辺で(^^)

最後までお読みいただき、ありがとうございます!

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